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ストレッチをするべきタイミング

ストレッチのタイミング ストレッチ

こんにちは!ひかりです!

 

皆さん運動前、運動後ストレッチはしていますか?

実は運動の前後でするべきストレッチは違うんです!

 

もし適当にしていたら逆効果の場合もあるんです((+_+))

せっかくするなら効果的な方がいいですもんね!

そこで今回はストレッチの種類から行うタイミング、あとポイントや注意点などを紹介していきたいと思います。

 

まずは種類からいきましょう(*^-^*)

 

動きによるストレッチの種類

動的ストレッチ

・バリスティックストレッチ

・ダイナミックストレッチ

静的ストレッチ

・スタティックストレッチ

ストレッチの説明

動きがあるストレッチは2つあり違いがあります。

まずバリスティックストレッチ。

バリスティックストレッチ

このストレッチは反動をつけ伸張反射をつかいます!

 

皆さん反動はわかると思いますが『いったい伸張反射とはなんぞ?』と思われる方が大半だと思います(笑)

 

少し反射の種類が違うのですが(屈曲反射)わかりやすい例えをすると、熱いやかんを触った時を想像してみましょう。

➀コンロにやかんを置く
➁熱する
➂沸騰するまで待つ
➃熱々のやかんが出来る
➄じっと見る
➅触る ※ふつうは触らない(笑)
➆勝手に触った手を引く

 

この➆の部分が反射になります。もし反射がなかったら➅で触った時『これは熱いんだ~』って自分で感じて、その後また自分で考えて手を引きます!

 

するとどうなるのか?

 

もう火傷してますよね((+_+))

 

例えは伸張反射と違い屈曲反射ですが両方自分の体を守る為のすごい機能です。

伸張反射の場合は急に筋肉が伸ばされた時筋肉が切れないように自動で伸ばされた筋肉を収縮させる機能です。

 

この自動で伸ばされた筋肉を収縮させる反射を利用したのがバリスティックストレッチですね。

次はダイナミックストレッチ。

ダイナミックストレッチ

ダイナミックストレッチの場合、相反性神経支配(相反性抑制)という筋肉を制御する機能をつかいます。
主動筋が収縮する時、拮抗筋が弛緩というものですね。

 

『相反性神経支配?』

『主動筋?拮抗筋??』

 

うん!

わかります!

意味がわからない事は!(笑)

 

簡単にいうと二の腕(上腕二頭筋)で力こぶを作るとき反対側の筋肉(上腕三頭筋)が緩む機能を使ったストレッチです。

 

最後は静的ストレッチ(スタティックストレッチ)

スタティックストレッチ(静的ストレッチ)

これは名前の通り動かない状態で30秒~1分くらい制止します。

 

ストレッチのタイミング

〇バリスティックストレッチ、ダイナミックストレッチ
・運動前

〇スタティックストレッチ
・運動後やリラックスしたいとき

ポイント、注意点

バリステックストレッチ
・運動前にオススメ
・反動を使うので怪我に注意
・アスリート向け

ダイナミックストレッチ
・運動前にオススメ
・怪我のリスクも低く幅広い年齢層に使える

スタティックストレッチ
・運動後にオススメで幅広い年齢層に使える。
・伸張反射を起こさないようゆっくり気持ちいい範囲で行う
・運動直前に行うと筋力が低下する
・リラクゼーション効果がある

まとめ

僕は学生時代ですが、よく運動直前なのに寝っ転がってスタティックストレッチしていました(^^;

 

今思えば、何してるんでしょうね~

眠たくなるは力は入りにくいは(笑)

 

アスリートの人はダイナミックストレッチから初めて後半10分くらいでバリスティックストレッチに切り替えましょう。
※一般の方は運動直前でもダイナミックストレッチのみの方が安全

 

決して運動直前にスタティックストレッチしたらダメですよ!

パフォーマンスだだ下がりですよ~(;^ω^)

 

正しいタイミングやポイントを押さえて効果的なストレッチをやっていこうではありませんか!

 

ではまた(@^^)/~~~

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